2013年2月12日火曜日

学生紹介:中野咲(修士一年)



Q 自己紹介をお願いします。 
A 中野咲です。大学4年から今の手法でアニメーションを作り始めました。


Q 作品を作ったきっかけは?
A イラストを描いているときに歯痒さがすごくあって、自分の言いたいことが時間軸がないと表現できないと思ったのがきっかけだと思います。


Q 手法と作品の制作プロセスは?
A 一枚の紙に描き足したり消したりして、痕跡を残しながらアニメーションを作っています。


Q 作品の見所について教えてください。
A 抽象的な作品なので、見てくださった方がそれぞれに感じ取って自分なりの解釈を楽しんで頂けたらと思います。


Q 制作で苦労した点は?
A 描いたものの上に新たな作画をするので、中割りができないことと、描き直せないことです。


Q 影響を受けた作品は何ですか?
A アニメーションの方ではないのですが、ヨーゼフ・ボイスという現代芸術家の方の考え方は、芸術に興味を持つきっかけになりました。


Q あなたにとってアニメーションとは?
A ほかのどの方法でも言えなかったことが表せる、しっくりくるうれしい表現方法です。


Q あなたの今後の”Sail”について教えて下さい。
A まだ出来ないことだらけなので、小さい一歩一歩を大事にしたいです。






中野咲さんの作品「連」はプログラム「一年次作品2013」にて上映いたします。プログラム「一年次作品2013」は、3/8から三日間、横浜の馬車道校舎で上映となっています。

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