2013年2月4日月曜日

学生紹介:大城良輔(修士一年)


Q 自己紹介をお願いします。
A 大城良輔です。沖縄県立芸術大学のデザイン科から関東へやってきました。ここは彩度が低めです。アニメーション制作は学部の後半から始めました。主に商業アニメーションを目指した作品を作っています。

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Q 作品を作ったきっかけは?
A 今回の作品は、小さい頃の記憶や、「友達」という概念についてどういうことかをテーマとして考えました。そして、表現してみたい映像と共にアニメーションにしていきました。

Q 手法と作品の制作プロセスは?
A 動画と背景は1枚ずつ手描きで進めていき、仕上げていく段階でPCを使った処理をしていきます。
Q 作品の見所について教えてください。
A 昔、子供のころ持っていた感情的に意地っぱりな部分や、素直な気持ち、そして自由な想像力があったと思います。観ていただく人たちそれぞれの体験と重ねつつ、楽しんでいただければと思っています。

Q 制作で苦労した点は?
A 理想(こうした表現をしたい)と展開(映像する)の両立が苦労したところです。なかなか思い通りの表現にはなりません。
Q 影響を受けた作品は何ですか?
A 「平成ゴジラシリーズ」「平成ガメラシリーズ」が最も大好きな作品です。

Q あなたにとってアニメーションとは?
A 「エンドルフィン」にしていきたいもの。

Q あなたの今後の”Sail”について教えて下さい。
A 映像の世界に死ぬまで浸っていきたいです。




大城良輔さんの作品「あきちあそび」はプログラム「一年次作品2013」にて上映いたします。プログラム「一年次作品2013」は、3/8から三日間、横浜の馬車道校舎で上映となっています。

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