2013年2月25日月曜日

学生紹介:金原 里紗(修了生)



Q 自己紹介をお願いします。
A 金原 里紗(きんぱら りさ)と申します。東京工芸大学芸術学部アニメーション学科を卒業後、本専攻に入学しましたが、縁あって仙台の方でアニメーションの仕事をするため途中休学しておりました。


Q 作品を作ったきっかけは?
A 最終的に作品は少し違う方向へ落ち着きましたが、幼い頃読んだ絵本「くるみ割り人形」が頭の片隅にずっとあったことがきっかけです。


Q 手法と作品の制作プロセスは?
A 紙と、鉛筆と薄墨筆ペンによるドローイングアニメーションです。デジタル化する前はモノクロでの作業、デジタル化してからカラーに変換しています。


Q 作品の見所について教えてください。
A お話の方でなにか感じていただけたら嬉しいです。


Q 制作で苦労した点は?
A シナリオで苦労しました。また作画に力を入れられなかったのが心残りです。


Q 影響を受けた作品は何ですか?
A 今回の制作の際、特に影響を受けたのはミルコ・ハナークさんといわさきちひろさんとサカモトリョウさんのイラストです。


Q あなたにとってアニメーションとは?
A 現段階では自分の想いや視点を共有するための一つのツールかもしれません。


Q あなたの今後の”Sail”について教えて下さい。
A 楽しく生きることを忘れないようにしたいです。いろんな方々を振り回してしまってますが…皆としあわせになりたいです。






金原 里紗さんの作品「コンペイトウのおまじないプログラム「第四期生修了作品」にて上映いたします。プログラム「第四期生修了作品」は、3/8から三日間、横浜の馬車道校舎、3/16から七日間、渋谷のユーロスペースで上映となっています。

0 件のコメント:

コメントを投稿