Q 自己紹介をお願いします。
A 東京造形大学のアニメーション専攻卒業後、芸大へやってきました。
Q 作品を作ったきっかけは?
A 昨年の1年次修了作品で女をたくさん描いたので、今回は男の子を描こうと思いました。あとは、今までの作品がタイミングやアニメートで見せる傾向があったので、今回は一枚絵で見せることを意識しました。
A 手法は鉛筆によるドローイングです。プロセスは、まずはじめに実写でモデルさんを撮影して、それをビデオコンテにして作画作業にうつりました。
Q 作品の見所について教えてください。
A 映像が主人公自身を表現していて、音楽がもう一人の登場人物を現していて、効果音が主人公の心からくる出てくる環境を描写しています。
A ゆっくり動かす、というところです。ついつい動かしてごまかす癖がついてしまっていたので…。あとは、制作しながらお菓子を食べてしまうので、今体重を戻し中です。
Q 影響を受けた作品は何ですか?
A 今回の作品だけで、とくに影響を受けたものなら、映画「寄宿舎 悲しみの天使」「白い馬」「エコール」半ドキュメンタリー映像「ヴォイス・オブ・エンジェルズ」漫画「トーマの心臓」「ポーの一族」あとは本屋さんの写真集コーナーです。私が気になった写真集の作者がゲイばっかりだったのは面白かったです。
A コミュニケーションのツールだなぁと改めて思いました。作り方が、私自身の話し方に似ているので。
Q あなたの今後の”Sail”について教えて下さい。
A 自分がアニメーションから離れることは考えられないので、アニメの制作会社に入社します。

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